皆様へ。
この度の【一時活動休止】について。
僕なりに思う事を綴らせていただきます。
8年間Lament.と云うバンドを続けてきて、初めて直面したコトでした。
悩み出したのは、確か八月頃だったと思います。
今回の決断に関して、幾つか理由はあります。
まず一つは、『持続』と『継続』について。
我々は後者をモットーに此処まできましたが、気付けば『持続』に陥ってしまう場面も少なくありませんでした。
そういった中でルーチンワークが生まれ、果たしてこの先の『継続』に繋がるのか、そして、Lament.を『存続』させる事が出来るのだろうか。そんな疑問が僕の中で生まれるようになりました。
-目標は続ける事-。そう思い続けてきましたが、その続け方も多種多様です。
今回の決断は、Lament.を更に『継続』させていく為にも、少しだけ時間が必要だと感じたからです。それはメンバー各々が音楽に対して、Lament.と云う集合体に対して、と云う事も含まれます。
物事を続ける事は案外簡単な事です。
難しいのは、各々がどう云う意識で続けるのか、と云う事。
僕は【Lament.】と云うバンドをこの先も続ける覚悟を決めたからこそ、今回の決断に至りました。
理解はし難い事かもしれません。ただただ、自分の正直な気持ちを綴りました。
また、今回の件に関して、もう一つの要因として、僕の事があります。
これは以前Blog上でカミングアウトした、僕が患っている精神疾患の事です。
赤裸々な事を話すと、これも夏の同時期辺りから、あまり体調が良好ではない状態が続いていました。
そんな中、バンドの動きについていくのが精一杯な状態でLIVEをこなし、ツアーもこなし、正直少し心が疲れてしまったと云うのも本音です。
眠くなったら寝てもいいのかな、そんな悩みを周囲に打ち明けるようになり、メンテナンスが必要だと答えを貰うようになりました。心の修復を。
偶然なのか必然なのか、そんな彼是が同時期に重なり、今回の【一時活動休止】に至った次第です。
所謂、活休と聞くとどうしてもネガティヴ要素が付き纏ってしまいますが、あくまでも【一時活動休止】です。
期間も、数ヶ月で戻ってくるかもしれませんし、もしかしたら光の速さかもしれませんし、それは未知数ですが、かならずパワーアップしたLament.で戻ってきますので、其処はご期待下さい。
殴り書きのように、今思っている事感じている事を綴りましたので、乱文はお許し下さい。
Lament. 依介