2017年01月13日

躁像ゼンタングル日和、日。

こんにちは。












新譜。




【2nd Mini Album『躁像ゼンタングル』】について。


私的、楽曲解説など、綴らせていただければと思います。




『独白』。


今回のミニアルバムの一曲目にすることを、わりと前提意識して作った楽曲。


LIVEでの景色諸々が先に構想として出来上がっていたので、仕上がりは早かったです。


Lament.の楽曲の中では、比較的ストレートな印象かもしれません。


余談として『御園殺し』と云う別名が付いております。


あとは、所謂キメ的な部分など、随所随所に組み込んであるので、演奏している側も、決まると鳥肌が立つような、そんなアレンジ。


サビの進行に関しては、私的マイブームと云うか、Lament.節が強く出てるな、と。解る人には解る経過音。


この楽曲は是非、LIVEでも盛り上がっていきたい具合。


あまりこういうことは普段書かないですが、好きなように頭を飛ばしてしまって下さい。


『罪咎』。


何と読むのですか、と、案外聞かれることが多かったので、改めて答えますと、『ツミトガ』と読みます。


この楽曲は、2016年初頭に出来た楽曲で、珍しくジャムって完成させた印象が強いですね。


2016年の最初のリハーサルにて、何となく思いつきでセッションを始め、そこから骨組み・肉付けしていったような気がします。


各自持ち帰り、次に合わせた時にはほぼ完成に近づいていたような。


最初に口頭で伝えたのは、ざっくりとしたKeyと進行、基本リズムと大凡のtempo位で、あーでもないこーでもないそれいいね採用で、みたいな具合で仕上げました。


ウチはあまりジャムって作ることをしないバンドなので、そういったディスカッションはある意味新鮮で、だからこそ良い意味で不可思議な楽曲に仕上がったかなと。


自分的にはお気に入りの部分が何箇所かあり、LIVEでもかなり熱量が上がる楽曲ですね。


ギター的な話をすると、フレーズが難しいというよりは、ニュアンス勝負みたいなところが大きく、ある意味気合いの入る楽曲だったりします。


『Mr. Phantomとパレードと少年』。


この楽曲は、Lament.史上最もレコーディングでも苦戦した楽曲です。


構成やアレンジ、コードワーク含め、Lament.流「ジャズロック」を目指したく、作った楽曲。


原曲を作った段階では、いけるかなという心持ちでしたが、いざリハーサルにて合わせてみたところ、死ぬ程難しかったという。


今回のミニアルバムの中で、最も死ぬ気で練習した楽曲でもあります。


所謂ジャジー、ジャズ風、ではなく、ある程度の計算の元、僕等なりに昇華したジャズロックを作りたいと思っており、今回のミニアルバムにも収録させること前提で作りました。


なので、ギター的にも、押さえたことのないようなコードを幾つか使っており、レコーディングの最中も指がおかしくなるんじゃないかと、かなり苦戦した思い出。


なかなか頭を使って計算したフレーズ構築をしました。


あとは、DAMIーのランニングベースも良い具合なので、そちらも聴きどころですね。


『Rest In Peace』。


LIVEでは比較的定番となっている楽曲。


時折、再録と勘違いされることがあるのですが、音源化は今回が初めてです。


この楽曲の原曲は、かつての主催公演にて当日限定無料配布音源として配布を行った『R.I.P.』と云う楽曲を元にしてリアレンジしたもので、僕等の中で最早別の楽曲として位置付けしています。


楽曲タイトルが異なっているのもそれがひとつの理由です。


この楽曲も、わりと長いことLIVEにて演奏を重ねてきた訳ですが、LIVEを通してアレンジ部分ではマイナーチェンジも実は結構繰り返していたり、LIVEと共に完成形へ近づいていったという印象です。


そして、完全に昇華されたモノが、今回収録されております。


僕自身も思い入れが強い楽曲で、LIVE中も結構感情移入してしまうのですが、それ程大切な楽曲です。


最早メンバーの呼吸が合わなければ、再現出来ない程。


だからこそ、漸く今このタイミングだからこそ、収録しようと思った次第です。


『Lily(2017 Ver.)』。


LIVEでは定番曲、と云うか、もしかしたらLament.の代表曲みたいなものかもしれない。


何故このタイミングで再録に臨んだかと云うと、理由は様々なので、少しだけ割愛しますが、単純に、今の4人なら更に良い『Lily』をお届け出来るという確信があったからです。


『Lily』はLament.の1st Maxi Single【Lily】の表題曲でもあり、有難いことにそちらは廃盤寸前という状況です。


このまま再録しない、と云う選択肢もありましたが、先ほど述べたように、今のこの体制でより良い『Lily』を再度作りたかった、厳密に言うなら「残しておきたかった」と云うのも本音です。


『Lily(2017 Ver.)』とクレジットしたことにはそこまで深い意味はありません。


ただただ、生まれ変わった、成長した『Lily』を聴いて欲しいと云う想いで、今回敢えてそういったクレジットにさせていただきました。


とはいえ、演者レベルの話で云えば細かいアレンジは実は結構変えているので、『解る人には解るレベル』ですが、そんな発見も面白いかもしれません。


要約すると、『Lily』が生まれていなかったら、Lament.は始まっていなかったかもしれません。


それ程、僕の中では、大切な楽曲です。


『Lily』をあの日あの時作れたから、今のLament.があるという。


ある意味、僕等にとっては、"始まりの歌"なのかもしれませんね。


『LOST GARDEN』。


初めてこの楽曲をリハーサルで合わせた時、思わず涙が流れそうになりました。


原曲を作った段階から、自身の中ではひとつの『決心』を込めていたので。


解説するには、何だか一番難しい楽曲と言いますか、兎に角聴いていただけたら、伝わる人には伝わるはず、と、そんな想いです。


この楽曲が完成した時も、ミニアルバムの最後に収録することは暗黙的に決定していた気がします。




と云う訳で、私的なりに【2nd Mini Album『躁像ゼンタングル』】について、楽曲解説などさせていただきました。


引き続き、ひとりでも多くの方へこの作品が届きますように。




2017.01.11 Release

2nd Mini Album
【躁像ゼンタングル】

躁像ゼンタングル.jpg

[収録曲]
1. 独白
2. 罪咎
3. Mr. Phantomとパレードと少年
4. Rest In Peace
5. Lily(2017 Ver.)
6. LOST GARDEN

LTWK-012/ ¥2,300(tax in)

【取扱い店舗】
■Closet Child(新宿店/池袋店/原宿店)
■Like an Edison各店
■自主盤倶楽部
■ZEAL LINK各店
■little HEARTS.各店
■PureSound(アメリカ村店)
■ディスクユニオン(お茶の水駅前店/新宿インディーズ館/池袋店/大阪店)

【店舗購入特典】
"CD購入者限定特典DVD(LIVE SHOT)"

[購入特典対象店舗]
■Closet Child(新宿店/池袋店/原宿店)
■自主盤倶楽部
■ディスクユニオン(お茶の水駅前店/新宿インディーズ館/池袋店/大阪店)
※全店舗、同内容となります

【Lament. Official通販に関しまして】
※通販ご利用方法につきましては、こちらよりご確認下さい


http://lament.syncl.jp/










そんな日、の途中にて。
posted by 依介 at 10:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする